RZCM-46948
2011年11月9日
¥3,000+税
スカパラ在籍時よりその特異なライブ・パフォーマンス、プレイは注目されていたが、独立後、数々のセッション・ワークにより、ドラマー、パーカッショニストとしてその存在を知られるようになり、楽曲にアプローチする彼独特のプレイスタイルを確立し、ドラマーとしても躍動感のある唯一無二のそのビートは、パワフルさと繊細さを兼ね備え、数多くのアーティストからの信望を集めている。
そのASA-CHANGの待望の作品集(作曲・アレンジ・プロデューサー)。ポップとアバンギャルドを軽々と行き来する様々な活動は多くの注目を集める作品となります。
AP1076
2018年07月27日
¥2,000 + 税
様々なフィールドで活躍する、スカパラ創始者でもある音楽家ASA-CHANGと、JAGATARAやMUTE BEATで活躍したエマーソン北村によるデュオ作品。
二人がこれまでいくつも経験したデビューを詰め込んだ『Debut』。
今作品は、長年のキャリアで辿り着いたシンプルな編成かつ、ミニマムな音数で作り上げた。彼等の背景にあるルーツミュージックを彼等なりに昇華した楽曲と、ユーモア溢れるオリジナル曲「ミリバールの歌」を含む全7曲を収録。
世界中の音楽に触れてきた二人だからこそ生み出せる独特なグルーヴ。それに重なる電子音をひとたび聴くと、どんどんクセになる存在感抜群の楽曲達。往年の名曲達も、彼等の手にかかれば全く新しい表情を垣間見る事ができる。
タブラボンゴはもちろんの事、ASA-CHANGはトランペットや歌にまで挑戦。彼らしい個性的な旋律や、味わい深い声質にもぜひ注目して頂きたい。
さらにゲストボーカルにはチエコ・ビューティーを迎え、オリジナル曲「ミリバールの歌」に彩りと質感を持たせた。全編中毒性のある、小気味良い、遊び心満載の作品に仕上がった。
そして画力抜群のジャケットは、細野晴臣氏やボ・ガンボス等のジャケットを手がけた重鎮、ヤギ ヤスオが今作の為だけに特別に描きあげた自信作。ライナーノーツには、本人達とも親交のある宮内健が執筆。
1曲目からアートワーク、ライナーノーツまで、見応え、読み応え、聴き応え、のある音楽ファンには堪らない一枚となっている。
ASA-CHANG:tablabongo,trumpet,vocal
エマーソン北村:keybord,rhythm box
チエコ・ビューティー(tr.07 guest):vocal
ヤギ ヤスオ:picture
AP1084
2020年4月22日
2,750円(税250円)
各地で話題を読んでいる“アサエマ”待望の新作を投下!!
シンプルな編成からは想像もつかない、溢れ出る二人のアイディアとユーモア。
枯れているようで濡れている。猥雑なようで誠実。全音楽ファン必聴『エロス』完成。
様々なフィールドで活躍する、スカパラ創始者でもある音楽家ASA-CHANGと、 JAGATARAやMUTE BEATで活躍するエマーソン北村によるデュオユニット、 ASA-CHANG エマーソン北村。全国津々浦々、会場の大小規模に関わらず、 ミニマルかつポータブルな編成で阿吽の演奏を繰り広げる、“大人のイタズラ” を散りばめた中毒性MAXのステージは全国各地で話題を呼んでいる。2018年に発売したデビュー作「Debut」に続く、新作「エロス」を発表。 今作品は前作に負けず劣らず、より二人の濃いグルーブとユーモア、そして 色気が漂う強力な作品に仕上がった。エレベーターミュージックとも言われる、プリミティブなビートボックスに、 タブラボンゴや味わい深いトランペットが重なる独特なグルーブと唯一無二の 世界観。時には歌も織り交ぜ、どんどんクセになる存在感抜群の楽曲達。
オープニングは、ASA-CHANGのフィルターがかった声から始まるマッドネスの 名曲「ワンステップビヨンド」。続いても大ネタ「千の風になって」を大胆にも スカアレンジで披露。小島麻由美をゲストヴォーカルに迎え、なんとも小気味好い、 一曲で様々な表情をみせる必聴曲。そして今作のアルバムタイトルを連想させる 「エマニエル夫人」。怪しく官能的な雰囲気を醸し出すトランペットとキーボード、 タブラボンゴが交わり、ダブを使ったエフェクトがムード全開の一曲。 タブラボンゴのリズムや、様々な小技、心地よい音が出現し、聞くたびに発見が ある「パラダイスロスト」は坂本龍一のカバー曲。そして突如二人のアカペラから はじまる、「タイムアフタータイム」も、二人にしかできない世界観を演出。 最後を飾るのはオスマントルコ軍楽隊の「ジェッディンデデン」。ループする メロディと不思議な音色にトリップしつつ、一種の切なさをも感じさせる作品。
全音楽ファンに贈る、聴きどころ満載の作品に仕上がった今作「エロス」。 これからも縦横無尽なASA-CHANG エマーソン北村の活動にも注目。
「あんな曲をほのぼのと再生させていただき、とても嬉しいです♡」
坂本龍一
「大人の悪戯が凄すぎて…なんてコメントしていいかわからない…」
CHARA